第二外国語に迷ったらとりあえず中国語をおすすめしますという話
やっはろ~ちえりです。
なんか花粉飛び始めましたね。
春って綺麗な季節だけど
花粉だけはマジで許せない気持ちになるな。
今日はね、
春から大学生になる皆さんの参考になればと思って
語学のクラスの話でも書こうかなと!!
といっても!!
私は中国語クラスなので
中国語の話しかできんのやが🐼🇨🇳
そもそも第二外国語ってなんなん、ていうと
大学生は英語以外の外国語もやろうね~!
みたいな。
そういうアレ。
初修の外国語のことですね・・・!
(通称、ニガイ!)
そう、あのね、
中国語とか関係なく
やっぱり新入生が知っといたほうがいいよ!!!
って情報はね、
言語ごとにクラスの雰囲気が
結構あるってことだと思いますよ。
ちなみに
スペイン語はやばいウェイが多くて(偏見)
フランス語はおしゃれな感じの人が多くて(偏見)
んで中国語・ドイツ語は比較的真面目な人が多い印象で(偏見)
ロシア語は変な奴しかおらん(偏見)
偏見は偏見だけど割と合ってる(偏見)
いやマジでね、
スぺ語クラスと合同授業のときとか、
教室の後ろ半分が無法地帯になってて
授業中なのに授業中とは思えない荒れようで
死にて~~~!!!ってなる
(小声)
(真面目なスぺ語の人ごめんね)
とにかく!
大学のクラス分けって、
選択した語学に基づいて行われるので、
ようは同じ語学をとってる人と、
語学以外のいろんな授業も一緒に受けることになるんよ。
(私はチャイ語の友達と一緒に経営学も会計学も全部受けてた!)
だから、その語学を選択する人たちの雰囲気が
もし自分に合わなかったら、
授業を一緒に受ける友達を見つけるのに苦労するというか。
や、ええんやで、
私みたいに1人で全部の授業回るよ~みたいな
そういうタイプでもぜんぜんええんやで
ええんやけど、
大学生活のそれなりの時間を
一緒に過ごす友達を見つけるという意味では、
語学クラスの雰囲気って意外に大事かもしれない!
とはいえ、やっぱり
自分がやりたい言語を選ぶのが大事だけど!!!
まあそういう意味ではね、
中国語クラスは割とみんな真面目で
私にとっては過ごしやすかったよ。
あとこれはホント学部やらなんやらによるけど、
学期末試験の合格点最低点が、
他言語で基本40点のところ、
中国語だけ最低60点と
他よりも厳しかったので、
より真面目な人が集まったかも。
わからん。
そういう細かい違いもあるから、
大学で真剣に語学をやりたいなとか
逆に単位さえ取れれば何でもいいなとか
それぞれの状況を踏まえたうえで
情報を確認してくれたまへ。
さあタイトルの話に戻りますが!
やりてえ言語がねえ!
って人がもしいたら、
かるーく中国語をおすすめしたいなあと
なんとなくそう思うので
とりあえず
自分の中国語の話を書いておきます。
まずなんで私が中国語を選んだかなんですが、
別に誰かに勧められたからとかではなく
興味があったから、ですかね…!
実は昔シンガポールに住んでたことがあるんですが、
シンガポールという国は国民の7割が中華系の国なので、
ローカルな場所に行ったりすると
中国語しか通じないような場面が結構多かったんですよね。
それもあって、
「中国語が使えるようになったらいいなー!」
と元々思ってたのはある。
あとは実用的だなーとか。
漢字だから覚えやすいかなーとか。
まあ大体みんなそんな理由でしょ!
周りの中国語選択マンは
「実用的だから」がダントツで多いですね。
ワイのマッマはフランス語選択だったんだが、
ワイが大学とかなんもわからんような小さい頃から
「フランス語は大変だからやめたほうがいいわよ…」
って言いきかせられて育ったので
(そんなに嫌やったんやな…)
その刷り込みのおかげで?せいで?
フランス語にはあんまり興味なかった。
ただ、まあ、
私は大学に入ってから
映画に興味を持つようになったんだけど、
映画のことをちゃんと知ろうと思ったら
フランス語は避けて通れないっぽい。
すごい監督が言ってた。
私は独学でフランス語やるほどの熱意もないし、
大学で教えてもらえるってのはすごいチャンスだったのに
変な偏見でフランス語に全く触れようとしなかったってのは
少し良くなかったなあと思ってる。
ゴダールの「女は女である」に出てきた
「最低な女だ!」みたいなシーンの
言葉遊びをぜひとも
フランス語で理解したかった人生だった…!
ハイ脱線!!
とにかく!!
自分の興味ある分野と言語が
リンクしてくる可能性があるから、
その辺も入学前に下調べがいるかなってことです。
いや!でもね!
私の高校時代の友人は
結構フランス語選択が多いんだけど、
フランス語ぐらいだと、
自動翻訳が驚くほど発展しててね…!
かなり精度が高いらしいのよ。
(たぶん、そういう研究が進んでる?のかな、西洋語は翻訳の精度がかなり高いんだって、日本語はまだまだだけど…)
だから、自動翻訳ありきで授業をする先生なんかもいたりして、
「そんなにがっつり勉強しなくても、なんとなく基本的な文構造さえわかれば、あとは翻訳機に突っ込むだけでおk!それをできるようになりましょう!」
みたいな感じで
ゆるゆる教えてくれるらしく!!
教える先生にもよるから
何とも言えない部分もあるけど
そういう、
ユルさもありつつ実用的な授業を受けられるってのは
ちょっと羨ましいかも
脱線しすぎてなんのことかわかんなくなっちゃったわ
私が中国語をお勧めする理由ね!!
あのね、やっぱり漢字を使うのは大きいですよ。
表意文字の強みがバリバリに活かせるし、
単語とかめちゃくちゃ覚えやすいの!
例えば、朝起きるとかのget upは
中国語では起床って書くのよ!!
起床!!!そのままでしょ!!
あと時制があんまりない!!!
西洋人と時間感覚が異なるということなんでしょうけど、
基本的に動詞一個覚えたらOK!!!
時制に合わせて動詞の形を変えないと…
みたいなことにはならん。
英語でやたら過去形とか現在完了とか
時制がたくさんあったじゃないですか、
ingつけるとか。
ああいうのは中国語にない。
確か他の西洋言語だと、
そのあたりの時制と
それに対応する単語を覚えたりするのが
めちゃくちゃしんどいらしいですけど、
(詳しくはやったことがなくてわからん、ごめん)
中国語はそこで苦労することはあんまりないかな~
と思う。
「了」は使い方ちょっと難しいなあと思うけど。それぐらい。
(過去形のような完了形のようなやつ。これを動詞の後ろや文章の最後に置くだけなので、動詞の形はマジで変化しない)
助詞とか冠詞とかもないしね。
他の言語選択マンが
「女性名詞とか何~!」
「無限に活用あるし覚えられん!」
って荒れてるのを見ながら、
高みの見物できるよ(低みの見物か?)
うん、そんな感じで
勉強はしやすいと思うんだよね。
あくまでこれは大学生が授業で習う程度の中国語の話であって、研究がしたいんだ…みたいな場合には、そう簡単にはいかないと思うけど…!
ただ、ホントにこれはよく言われてる通り
発音が若干ムズいのはある
や、正直私はそこまで発音がやばいなという印象はないんだけど、確かに慣れるまでは大変かもしれない。
日本語にはない感覚だけど、
一文字一文字に音の高さ?があるんですよ。
声調、かな。
声調が4種類ある。
ā á ǎ àの四つね!
この、頭についてる記号に合わせて
声を上げ下げしなきゃいけなくて、
これができないと何も始まらないというね。
たぶん、大学に入ってから1ヶ月ぐらいは
ずっと発音練習してたような気がする。
ホントこれができなかったら
先に進んでも何もできなくなっちゃうからって
先生も必死だったな。
まあめっちゃ時間かけて発音ばっかり教えてもらえるから、
発音に関してあんまり心配しすぎなくてもいいのかもね。
オマケ情報ですが中国語の先生が言うには、
カラオケが得意じゃない人は
あんまり中国語を取らない方が良いらしいですよ。
さっき言った声調がちゃんと発音できるかできないかに関係してくるからね。
確かに結構ハキハキ喋らなきゃだし
音を意識しながら単語を発音しなきゃだし
音痴だと難しいのかも。
知らんけど。
あ!!!!!
全然要らん情報かもしれんけど、
単語覚える時は英語よりめんどくさい!!
高校時代の英単語のイメージで単語暗記すると、
思ってたより時間かかるかも!
というのも、例えば英単語だったら
りんご
って覚えるだけでいいけどさ、
中国語は漢字に加えて、
その読み方(ピンインと呼ばれるやつ)も覚えなきゃいけなくて
苹果
(píngguǒ)←ピンイン
りんご
ってな感じで!
漢字もピンインも日本語も全部覚えなきゃってなると結構時間かかるかも!!
よくテストなんかで、
漢字が合ってても
嫌やったわ!
って言うのを今思い出した。
まあでも、
いうてもそのぐらいですよ。
他の言語がどのくらい苦労するのかは知らないけど、私は「脅されてたほど中国語怖くないやん」という印象。
私は、他の大学生よりも積極的に言語をやるぜ!みたいなクラスをわざわざ取ってて
(同学部1000人いて15人選抜みたいな結構ガチめのやつ)
そもそもの授業回数が他の子より多かったり、
ネイティブの先生と絡む機会もあったりしたので、
私の中国語レベルをどこまで参考にしてもらっていいかはわからないけど、
今のところ2年間授業を受けて、
中国ドラマぐらいだったら
まあまあ普通に見られるぐらいには
中国語できるようになったよ!!
普通にすごくない???
大学の間2年やったぐらいで
意外に使えるようになるのよ!!
まあまだまだわからん単語とかたくさんあるけど、
音はなんとなく聞き取れるし、
文構造も理解してるので、
単語だけ検索にかければわかるって感じ!
スピーキングはまだあんまりだけど😣
正直よ、
正直だけど、
中国語履修マンは割と
「実生活で使えるレベルになった!」
「台湾旅行で現地人と話せた!」
「好きな芸能人のWeiboが読めるようになった!」
みたいな感じで、
実際に中国語が使えるようになった!
って人が多いんだけど、
他の言語でそれってあんまり聞かないのよ。
そのレベルまでわかるようになったーみたいな話。
や、そりゃつるむ仲間が悪いとか
そういう話もあるのかもしれないけど……!
なんとも言えない部分ではあるけど…!!
うん、絶対そうとは言い切れないけど、
やっぱり中国語って他と比べて勉強しやすいのかなって思うのはその辺ですね。
身近な範囲にいる人を見てる限り、
最終的に使えるようになる人がホントに多い!!
どうせ大学に入ったら
何かしらの言語の勉強はしなきゃいけなくて
絶対避けられないもんなので、
それなら!!どうせやるなら!!
大学時代の間に使えるレベルにまで持っていける中国語をやりませんか!!っていう
そういうことが言いたいブログでした。
まあ、
これ見て中国語にしたけど
全然できるようにならんかったわみたいな
そういう苦情はやめてください…
とりあえず
2年間大学で中国語をやってみての感想でした。
いかがだったでしょうか?
(安っぽブログ)
まあ参考になれば嬉しいです。
まだまだコロナがおさまらなさそうなので、
きっとオンライン授業もある程度継続になって、語学学習は対面授業の時よりも負担が大きくなることが予想されますが…!
なんとか楽しい大学生活を送ってもらえればと思います。
それではみなさん
素敵な大学生活を👋