ちえりちゃんのラビリンス

浪人失敗世間知らずマンの書き殴り

2022年7月12日の日記

今日ぐらい余裕のある日は、真面目に日記を書こうという気持ちになる。


や、日記を適当に書いてしまうという悩みを以前つぶやいていたことがあったんだけど

(参考画像)

f:id:cheric:20220712235207j:image

↑カスみたいな日記書くな



本当のところを言うと、「超本気の日記を書く」か「諦めの日記を書く」かの2択が存在しているなかで、仕方なく後者を選択しているという状況なんよな。


私的には、毎日前者のスタイルで日記を書きたいわけですよ。その日起こったすべてのことを事細かに記録したくなってしまうし、それこそが日記のあるべき姿とまで思っている。かといって、毎日毎日起こることすべてを文章にしてる余裕はないわけで……ちゃんと書けないんだったら、もうなんでもいいわという気持ちになり、1日3行のクソ日記が爆誕してしまう。
中庸を覚えような!って感じなんだけど人生上手くいかないね。

 

でまあ、今日は過去の優秀なちえりちゃんが課題やら何やらをすべて片づけてくれていたおかげでかなり時間に余裕があるので、1時間かけて日記を書いてみることにしようと思う。まあ究極は、出来事が起きたその瞬間からすべて抜け漏れなくメモしていく日記なんだけど、さすがに現実的じゃなかったからやめぴ。

 

~ ~ ~ ~ ~

 

今日というか昨日というか?、久しぶりに高校同期と飲みに行って、カラオケまでして帰宅したので、気づいたら24時をまわってしまっていた。パパが次の日ゴルフで早朝起床と聞いていたので、音を立てないように慎重に帰宅。


そういえば、最近まで門限がガチで22時で、これを過ぎると怒られていたんだけど、
さすがに「もう23歳なんだよね……」「実はママとパパが家を空けている間に、2次会や3次会に初めて参加してみたりして、そのおかげでかなり交友関係に幅が出たのと、ついでに深みもでたので、人付き合いを大事にし始めたんだよね」「やっぱり人間ってコミュニティに属してこそ幸せになれるよね……」みたいな話を延々し続けた結果、ついに親が折れて

自己責任で遊びなさい!!

ということになり、門限がなくなった。

いやもう。これはマジで革命ですよ。

門限がなくなるなんて、そんなことあるんだ!!て発狂しちゃった。親は論理的に攻めて折れる相手じゃないので、感情面に訴えて正解だった。わーい。

 

……という話を浪人時代からの友人にしたら、「なんかインドの独立みたいだね」と言われて3日ぐらいジワジワきてた。

(深夜帰宅って割と広く一般的な大学生に与えられて当たり前の権利みたいな感じだけど、親がそれを仰々しく禁止→許可とかしてきたせいで、私もなぜか遅く帰れることに対してとんでもない達成感を味わっている様子がインドの独立っぽかったということなんだろうか)

 

まあそれは良いとして、普通に24時を過ぎて帰宅したことへの達成感?でホクホクしながら手を洗っていた。

そして、友達とたくさん話して盛り上がったのが楽しすぎたのかテンションが落ち着かず、なかなか寝付けないまま1時を過ぎた。楽しいことがあると本当に全身で喜んじゃうんですよね……ほんと……可愛すぎるな…?
んで、いろいろ発散すべくちょっと暴れたりTwitterに顔を出したりしてたんだけど、時間が遅くて誰もいないし当たり前に構ってもらえるわけもなくて、淋し……となってる間に気分が落ち着いた。落ち着いたころにはもう2時とかそんな時間になってて、やっぱり興奮しすぎてるな……と引いてしまった。自分で自分に引いたら、急に眠気に襲われて気絶するように寝た。

 

……でも、前日にお酒を飲んでることもあって、深く眠れなかったのか5時まえに目が覚めてしまうという。悲しい。睡眠は大事なのに…!!!


まあ早朝ゴルフに出かけなければならない父が活動を開始したため、そのゴソゴソ音に体が反応してしまい勝手に目が覚めてしまったのもあると思うけど……

一応今日は授業もあるから少し寝たいなと思いつつ、覚醒の度合いが高すぎて二度寝は無理という感じだった。

というか私、寝覚めが悪かったことが人生でほとんどなく、一度起きたらおめめがぱっちりになっちゃうんよね。二度寝はあえてしようと思わないとできないし、その二度目の入眠に30分はかかってしまうことが予想されるから、時間がもったいない!と思うときは普通にベッドから起き上がって活動を開始してしまう。物音にすぐ反応して目を覚ましてしまう神経質さといい、二度寝することがほとんどない覚醒度といい、やっぱり私の体は狩猟時代に向いている。

 

といっても5時に誰かから連絡がきたりするわけもなく、勉強や読書も進んでする気になれなかったので、寂しくTwitterを見ていた。

昨日高校同期と遊んだから、久しぶりにリア友アカウント(わけあって活動休止している…)を覗こう!と思い立ち、自分のいいねをさかのぼっている間に、好きな友達の恋愛系のツイートを見つけ、なんか面白くてハートのところを2度タップしてしまった。

 

そしたら、そのツイート主がなんと起きてて、私のいいねに反応してわざわざLINEをくれるという神プレーが起こった。天才か?
マジで5時にLINEがきてこんなに嬉しかったことはないってぐらい喜んでた。まあ何時に連絡くれても嬉しい相手ではあるんだけど、今日は特別嬉しかった。

とにかくそこからは、ツイートに関連して恋愛の話になる……のかと思いきや、なぜか普通に猥談になってしまい、朝からFANZAで女優を確認するゴミになりつつ、最終的に人生について語り合うなどした。ふう。

笑いが止まらなさ過ぎて今日だけで腹筋が少し発達したような気がしてる。
5時から始めた会話だったけど、気づいたら9時になっててマジでビックリした。やば。

純粋に、4時間もお話しできて嬉し!!!て気持ちで9時を迎えた。

昨日の飲み会から嬉しいことが連続しているので、朝から幸せな気持ちがカンストしていた。ていうか、居酒屋の2軒目・3軒目でするようなディープな話を早朝からしていることに抵抗はなくはなかったけど、まあ深夜テンションの延長でなんとかなるもんなんだなと思った。

今朝話してくれたそこの君、もうずっと会えてないのが悲しいのでそろそろフェイストゥフェイスで会う機会をくださいよろしくお願いします。後輩くん入れてもいいし今年大学一年生になった人入れてもいいし!マジでよろしく!(空中リプ)

 

さて、さすがに9時になるとお父さんだけでなくお母さんや弟も生活を開始するので……私さんは授業もあるし、朝からとりあえずシャワーでも浴びてきなさいということになり、半ば強引にシャワーに入れられた。

 

朝は残り物のシチューを食べたんだけど、これがあんまりおいしくなくてちょっとだけへこんだ。いや、おいしくないは作ってくれた人に失礼だな。
なんかね、お父さんが一回病気をやってしまってから、食卓に健康的なご飯が並ぶことが増えたんですよね。今まで使っていた調味料を使わないだとか、とにかく塩分の高い食事は避けるだとか、そういうことが毎日行われているんですけど、まさかシチューもその影響を受けているとは思わなかった。
何が体に悪いのかはあんまり知らないけど、お母さんはレトルトを使わないことにしたらしく、クリーム部分を自作していた。自作シチューは、レトルトと比べるとかなり優しいお味(優しすぎる)で、コクとかそういうのもあんまりなかった。あとは、なんとなくとろみを出すために入れられたおからパウダー?が口の中でめちゃめちゃ粉っぽくはじけてて、あ……あああ……てなった。悲しかった。前日にはシチューを楽しみにしてTwitterでつぶやいているのも残っているのに……あまりにも悲しい……
今度また親が家をあけることがあれば、クレアおばさんでも買ってきて一人でシチューを作ってみようと思います。リベンジを誓います。

 

 

ご飯を食べ終わって、あれ?することなくね?ってなった私は、とりあえず図書館から借りてきたESGの本を読んだりソリティアしたりしてゆっくり過ごしてた。なんか、朝早く起きると一日の長さに驚くよね。今日は完全にそれだった。まあ3時間睡眠てことは21時間活動ってことになるのでそりゃ普通に活動時間が伸びてるんだが。

 

どうでもいいんだけど、本を読んでいると図書館から「あんたの予約してた本届いたで!」という連絡が入ったので、急いで着替えて本を取りに行ってきた。図書館が家から近いとちょっと人生が潤う。
予約してた本は、「リベラルとは何かー17世紀の自由主義から現代日本までー」というやつで、久しぶりに政治絡みのやつ。

というのも、こないだの土曜日に会ってきた友達に

「ちえりってリベラルやんな」
と確認されたときに、私って本当にリベラルか?と不安になったからとにかく知識が欲しいと思ったっていう。

あまりに知識がない。

不安になってなんとなくネットで調べても、こういうのってぶっちゃけ怪しいのしか出てこないじゃん…?だから、本に頼ることにした。
結局まだ読んでないけど、とりあえずこれ読んでから思ったことをちゃんと伝えるわ!!!!!また映画観に行くときにでも話そう!!!!!(空中リプ)

 

なんか知らんけど、図書館の後は少しだけお母さんの買い出しに付き合って、おとなしく帰宅。

父の健康のために魚を買うようになったんだけど、魚料理が中心になってからスーパーに通う回数を増やさざるを得なくなったらしい。確かに肉とかと違って冷凍しにくいもんな。そりゃしゃーない。こまめに行くのはめんどくさいが、たまについて行ってあげることにした。

 

帰宅時、自分が住んでるマンションに向かって歩いていく女性が他に2人いたんだけど、なんかみんなハイソな恰好をしていたのでついお母さんと二人で顔を見合わせてしまった。なんせ私とお母さんはほぼノーメーク・Tシャツ短パン・スニーカー・リュックという格好で外を歩いていたので……若干恥ずかし~って気持ちになっちゃった。
同じマンションに帰宅したおしゃれなみなさんは、スーパーに買い物に行くだけなのに高級そうな傘をさしてたりとか、かなり高さのあるヒールはいてたりとかして……本当に凄いなと思った。これが東京?
母に「そういう人になってね」と言われたけどなれる気がしなかった。

ギロッポンとかに住めばわたしにもパラダイムシフトが起こりますかね?

 

 

さて、スーパーで買ったものを冷蔵庫にしまい、昨日届いたお中元のお礼をするために祖父母に電話をかけ、昼ご飯を食べる。お昼はなんか美味しいクロワッサン。近所のスーパーのクロワッサンが妙に美味しいため、かなりの頻度で購入してしまう。みんなの家の近くにも四葉マークのスーパーがあれば、ぜひミニクロワッサンを買ってみてくれ。

 

 

さて、火曜日は3限しか授業がないけど、その3限のために登校しなきゃいけないとかいう厄介な日なんですよね。基本、登校はつらいことなので私さんは萎えてしまう。ただまあ、登校が厄介ではあるものの、この授業は毎週違う企業がやってきて自社のマーケティングについて語ってくれる授業なので、出席するのが辛すぎるとかそういうことはない。マーケティングおもろいしな。

 

最近は暑いので、3限だけの登校でも水筒を持っていくようにしてるんだけど、これが母親襲来によってリズムがくるってきてしまっている。

というのも、私はとあるネットの記事を読んで雑菌の繁殖しやすい麦茶を持ち運ぶことを恐れるようになったので、普段は持ち運ぶ用のジャスミンティーをつくるようにしていたのね。

だけど、あらかじめ作っておいたジャスミンティーを冷蔵庫に入れておいたら勝手に飲まれていたり、あとはお母さんが勝手に水筒を用意してくれているときには大体中身が麦茶だったりと、とにかくうまくいかないことが増えてきた。

もうわたしも、水分が全くないよりは麦茶の方がマシかな…と思いながら仕方なく麦茶水筒を持ち歩いてるけど、あんまり良くないですかね……ジャスミンティーに関しても、門限の時と同じように、一度真剣に話し合う必要があるかもしれないな………

 

さて、3限に出席するべく登校。外、暑すぎて本当にだるい。学校に着くまでの間に汗だくになるので、最近は少し早めに家を出て、トイレに入ってめっちゃ汗拭いてから授業に出るようにしてる。

 

今日の講演は、某お菓子のメーカーで、わたしがインターンを受けたところでもあったのでプレゼンへの期待大だったけど、正直あんまり面白くなかった。

こんなこと言うのもだけど、プレゼン資料がへたっぴでしたね。メッセージ1〜2行のみの強調のスライド(あれって社会人になったら使わん方がいいとか言われてない?)しか文字がまともに読めなかった……他所の資料をスクショで貼り付けすぎだと思いました。

 

一瞬だけ心が動いた瞬間があるとすれば、わたしがインターンの時にお世話になったメンターさんのおりちゃん(仮)が一瞬スライドに映ったときですかね。私はおりちゃんが元気そうでなんだか嬉しくなったよ。

それ以外はあんまりワクワクもせず終わっちゃったかなあ。はあ。わざわざ登校したのに…!( ;  ; )

教室も暑くて辛かったし、今日は私にとってなかなかハードな授業だったなあ。

 

その後、帰宅しようと思ったらやけに外がうるさくてびっくりしちゃった。空を見上げてみたらあっちにもこっちにもヘリコプターが飛んでいて、何も言われなくても何かが起こってしまってることがわかる感じだった。

まあ、キャンパスが増上寺とかなり近いのでね…!増上寺で元首相の告別式があったそうなので、おそらくそれの撮影隊とか、そんな感じだと思う。それにしてもバババババババってヘリの音うるさすぎる。なんであんなにうるさいん。あれは技術の進歩でどうにもならんのか?流石にブチ切れそうになってた。

 

 

家に帰ってから、ありえないくらいドッと疲れが押し寄せてきたので「あ…!!これは今朝ちゃんと寝なかったからだ…!!」と気づいてしまった。

普段ショートスリーパーイキリをしているが、その割に、睡眠時間が短いとすぐに活動に支障をきたしてしまうところがある。人間は弱い。

もうこうなったら、大人しく寝た方がパフォーマンスもあがるやろ…と思って、ガツンとみかんを一本食べた後、大人しくベッドで横になった。入眠までの記憶がないけどもうほぼほぼ気絶の入眠だったと思う。

1時間ぐらいすると、自然にパッと目が覚めて、体がスッキリになったので本当に良かった。なぜアラームもかけずに強気に寝てしまったのか、何度考えても意味がわからなかったが、1時間で起きられたので全てを許した。

 

起きたら、後輩くんからLINEが来ててもう完全に覚醒。勉強するから試験の過去問が欲しいと言われていたのに、私が寝てたせいですぐに反応できてなかったという……

こういうのってメッセージ送った瞬間に即欲しいやつだよな、と思って若干の申し訳なさを感じつつ、試験の過去問を送って先輩風を吹かしておく。

ちなみにこの過去問は、当時あまり得意でななかった先輩から私が頑張って入手したものだから、もっと感謝してくれてもいいよという感じ。感謝!してください!ホントに!3倍ぐらいで恩を返して欲しいですね。

 

 

その後夕食を食べてダラダラしつつお皿洗い………

Twitterでは言ったけど、母親の皿洗いがあまりに雑でコップや皿が汚い時があるので、流石に耐えかねて私が洗うようになったのよね。

意外と食器を洗うことが好きだということにも気づいたので、なんだかいい気分転換になっている。

 

イヤホンで音楽を聴きながら作業するのにちょうどいいんだけど、今日はずっとサザンを聴いてお皿をゴシゴシしていた。なんとなく、今朝話した友達のこと考えてたら湘南…!!!って気持ちになったのと、夕食時に親が見ていたテレビで鎌倉を紹介していたから……あと暑かったから……もうサザン以外は考えられない感じの仕上がりだった。

最近サザンを聴いてると、新宿中央公園で一緒にランニングしてくれた友達のことを思い出すようになった。そのときは、私がランニングに目覚めてから初めて友達と一緒に走った日なんだけど、私さん、かなり調子に乗りすぎていきなりハイペースで走ってしまい、すぐにバテちゃったのね。で、友達はまだ余裕があるからってことで2人のペースを調整するために、走りながらサザンの曲を歌ってイントロクイズをしてくれたんよ!!!友達が歌って、私が回答するイントロクイズ!w

まあお互いそれなりのペースで走ってハアハアしてるから、歌もまともなもんじゃないんだけど、でもなんか必死に歌ってるのが面白くて、めちゃめちゃツボだったwwwwwwwあと純粋に暑い日のサザンはテンションが上がりまくるので、ランニングに勢いが出た。とても良かった。

 

や、そのイントロクイズ以来、サザンを聴くとあの日のランニングが浮かぶようになって、それだけでにっこり笑顔になれる!みたいな日が増えた。嬉しい。

身の回りのいろんなことと私だけの楽しい思い出が結びついていくのが嬉しすぎるんだよね。今後もそういう経験を増やして、嬉しいことばっかりの人生にしていきたいと思った。

 

まあそのあとは…なんだろう……

雨で走れなかった分、腹筋中心の筋トレをしてみたり、家族でルタオのチーズケーキ食べて紅茶飲んだり、本読んだりブログ書いたり…??

 

あんまり面白みのない日常でした。いや面白みないは言い過ぎやけど。

 

 

とまあ今日の日記はこんな感じ……本当はもっと書きたかったけどもう寝たいし終わり!

やっぱり書くのに時間がかかって萎えちゃったけど達成感はエグいから、今後もたま〜に書くようにしたいと思う!!!いぇい!

 

それではみなさん良い夢を!!!おやすみなさい!!!

日記:最近走っています

やっはろ~ちえりです。

 

だんだん気温が高くなってきて
なにをする気もなくなってきたが…

パソコンカタカタぐらいなら
暑くてウダウダしてても気軽にできるので、
近況報告でもするぜ。いえーい。

BGMは梅田ナイトフィーバーです。

www.youtube.com

 

~  ~  ~  ~

 

最近ね、実はほぼ毎日ランニングをするようにしています。ジムとかはお金がかかっちゃうので、とりあえず近所を走るだけなんだけど。
だいたい6キロぐらい、たまに距離を伸ばして9キロ程度をとっとこ走ってる。とっとこハム太郎

 

よく「なんで走り始めたの?」「きっかけは?」みたいなことを聞かれるんですけど、そういう明確な何かはあんまりない。
一応不眠解消ということになるのかな。

夜になかなか寝付けないな~と思う日が増えていたので、ぐっすり眠るために身体を疲れさせよう!→とりあえずめちゃくちゃ走るぞ!!という脳筋スタイルの発想しかできんかった。たぶん思考が原始人。ワイルドだろ〜。

 

まあ、私はもともと走るのが嫌いではなかったから、そのうち走ることを習慣化したいなという思いはずっとあったんだよね。なんかランニング習慣あるってちょっとかっこいいやん。言ってみたいやん。わかる?

 

なんだけど、都会のランニングは何かと障害が多いよなあ……とまともに走ったこともないのに思ったりしていて、なかなか始められないよー!とウダウダしてたんだよね。

ていうか、まずね、想像に容易いと思うけど、

都会は走るのにふさわしい場所が全然ないんよ
いやまあ、普通の道を走ればそれで良いだろうということになるんだろうけど……

 

田舎だと、川沿いの道がランニング用にうまいこと改造されてる場所って結構ありません??

 

私が昔住んでた奈良県も、川沿いには赤いタータンが設置してあって、本当に走りやすいようになってたんよ。

f:id:cheric:20220625093844j:image

↑この赤いゴムチップの道!!!

陸上の競技場に敷いてあるやつですわ。

 

奈良県でさえ用意できるこの跳ね返りのいい道をね、東京くんは簡単に設置してくれないんですよね……タータンぐらいどうにかならんすか東京さん……


とまあそんな感じで、都会の道はとにかく人が多くてスムーズには走れないし、それに加えて信号も多いから足止めを食らいまくる。

じゃあ道ではなく公園の外周とかでなんとか走るか?と思ったりもするんだけど、なんか公園は茂みがすごくて暗い場所が多かったり公園自体にいろんな人が生活していたりで、ちえりちゃん一人で走るには不安が大きく……

あんまりランニングに適してる感じではないんですよね…

 

まあそんなような理由をつけては

都会でのランニングを避けに避け続けてきたんですが…

 

そんなときに身近な友達が、

〇〇通り(うちの近所にある大通り)で

ランニングをしてたことがあるよ」と

突然話題に上げたんですよ!

 

いや、私もその大通りの存在を知ってはいたんですけど、ランニングに向いているという認識はあまりなくて……

 

とりあえす、物は試し!ということで、私は近所の大通りでのランニングに挑戦してみることに。

 

……するとね、もうここ以外のルートは探すのも面倒になるくらい、完全に気に入ってしまった。はいお気に入り。もうこの大通りでずっと走り続けるよ、私は。 

 

何もかもが条件良い!というわけではないのでみなさんにお勧めはできないんだけど、とりあえず友達が言ってた通りのメリットが確かにあった。

 

まず都会ならではの歩行者通路の広さよ。車の方はベトナムを想起させるレベルで車線がある……それに合わせて歩行者用の道もかなり幅を用意してくれてる……

 

そして私的には、人通りの絶妙さを評価したい感じだった。いつもナイトランの時間帯に、程よく人がいるのが良い。走ってる人もいるし歩いてる人もいるけど、とにかく人の目があるという感じ。一応私は女性ランナーなので、あんまり人気がない道を走るのは怖いし……かといって人が多すぎると走路妨害に悩むことになるんだよなあ…ってのがあるけど、困るほど道に人はいないから大丈夫、っていう。絶妙な人通りとはそういうこと。意外とこれらが満たされてるだけで走るのに十分な場所だと思えるようになった。

 

あとは本当に道が明るいことかな。

1日の中でランニングに充てられそうな時間が超早朝か夜しかないんだけど、夜にズームミーティングなどを入れると超早朝には起きられないので……結局夜走るというので安定してくる。そうなると、暗い夜道を走ることに一応不安は覚えるわけですね……仮にも女性ランナーですし……でもそこの通りは、どの道もかなり明るくて、たぶん信号待ちで足のムダ毛処理をしていないことがバレるレベルで街灯がついている。マジで何キロ先まで行ってもビカビカ。

 

まあそんなこんなで。

都会ラン、意外と大丈夫やん!ということに気づいたので走り始めることができたのです。

 

 

正直、ランニングってこんなに気持ちいいことだったんだ…!!!

と何だか急に目覚めてしまいました。なんなんだろうなあ。快感がドッバドバになる。

 

一応「ランニング 気持ちいい」でググってみたら以下のような説明があった。

 

ランニングをすると、セロトニンという脳内物質が分泌されます。 このセロトニンが、精神の安定や自律神経を整えて気持ちを落ち着かせ、睡眠を誘うホルモン・メラトニン生成を助けてくれます。

https://www.sportsauthority.jp/staffblog/blog/b-runkouka202009/

 

セロトニン。なんかよくわからんけど結構聞くよね。こいつが出まくってめっちゃハイになってるっぽい。実際、走り終わった後の私のLINEはめちゃめちゃテンション高い(恥ずかしい)

あと多分ストレス耐性があがる。なんのホルモンか知らんけど分泌ありがとう。

 

いやしかし。走ることに快感を覚えるようになったのは本当にここ最近なのよね。昔から走ってるはずなのに!

 

一応、昔から足が速かったので(超自慢)6年間ぐらい陸上部に所属していたこともあるぐらいだったのだけど、人生で「走ること」に楽しみを覚えたのはガチでここ最近なの。今までは、楽しいとか楽しくないとかあんまりわからず、ひたすら走ってた。

ていうか「せっかく私は人より足が速いんだから、陸上をやるのがいいんだろう」くらいの感覚でしか走ることができてなかった。たまに、大会なんかで人に勝ったら嬉しいなーってぐらい。あとは両親も祖父母も陸上部だったので、気づいたら陸上をやるのは当たり前になってた……(両親はお互いの足が速いところも気に入って結婚しており……運動会で一位を独走する子供が見たかったと言っており……その通りの子供が生まれたわけだが………)

 

なんのパラダイムシフトが起こったんだか見当もつかないが、とにかく走ることを趣味だと言い張っても良いぐらいには楽しみを見出せるようになってよかったよ。

趣味走ることって検索欄に書きかけたら「うざい」ってサジェストされて泣いたが。

 

 

あ、走るときに好きな音楽に集中できるのも、実はかなり楽しいなと思っている。

私は他者と比較して明らかに音楽を聴く時間が短い人なんだけど、それは生活の中で音楽を聴くタイミングがないからなんよね。いやタイミングなんていくらでも作れると思うけど…!私はさりげない外出のタイミングで外の音を遮断するのが怖いからイヤホンをはめられないのよね。不審者とかいたら怖いし……(こういう、発生確率の低い恐怖に対して常に怯えているようなところが昔からある)

ほんで家にいたら、音楽だけ純粋に聴く時間…みたいなリッチな時間を過ごす余裕がマジでない。落ち着きのないゴリラだから、なんか動いてしまうんよな。家だと隙間時間みたいなものを意図的に消すことができるし。逆にみんなはどういうシチュエーションで音楽鑑賞を楽しんでいるのか純粋に気になるところではある。

 

おっと話がそれた、

そう、音楽を聴く余裕がない生活だったけど、ランニングを始めてからは、走りながらかなりちゃんと音楽に集中できるようになって、それも幸せだなあと思っている。

 

実は弟に骨伝導のイヤホンを借りるようにしているので、外界の音を拾いながら音楽を聴くことに成功している。

f:id:cheric:20220625100039j:image

こんな感じ。耳が塞がっていないので、車の音とか、後ろから来る自転車の音とか、結構聞こえる。

 

不審者の接近は……察知できるかわかんないけど、少なくともバリバリ運動できる格好で外に出ているという安心感からイヤホンをつけられる感じ。

正直いつもみたいにスカート・ヒールで、イヤホンで耳まで塞いでたら多分太刀打ちできないけど、ランニングシューズでジャージなら逃げ切れるかな?みたいな。

骨伝導イヤホン、正直とても良い。ただ音漏れもかなりしやすいので、それこそ都会ランニングみたいな状況下でしか安心して使うことができない。

 

そもそも、ランニングに音楽を導入したのは「一人で走るだけだと自分にプレッシャーをかける存在がいないので、音楽である程度ペースをコントロールしたい」という意図からだったんだけど、これが意外と難しい。

 

私は、音楽の拍通りに体を動かさないとムズムズしてしまう人間なんだけど、

(以下のブログ参照)

 

cheric.hatenablog.com

 

選ぶ音楽によっては、自分のペースが崩れて走りに影響が出るんですよね。

せっかく速く走れてたのに、曲が切り替わると急に減速するとか。

逆に、テンポの速い曲をかき集めてくれば、自分に相当のプレッシャーをかけることができるんですけど。

 

曲のテンポを一個一個調べるのが正直めんどくさい。
でも豊かなランニング生活のために、最低でもこのペースは守りたいなという曲を一曲見つけて、そこから同じBPMの曲を探してきた。

 

ちなみに私が目を付けたのは、冒頭でも貼らせてもらった、梅田サイファーの、別の曲で『トラボルタカスタム』。

youtu.be

いやー。マジカッコいい。Twitterでずっと言い続けてるけどホントにハマってる。

一応、元音源バージョンよりもファーストテイクの方が好きなのでこっちを貼っておく。動画後半の曲です!!!!!

 

んでこれがBPM172らしいんだけど、実はかなり良いペース。序盤はよゆーよゆー!って感じなんだけど5キロすぎるとなかなかきつくなってくる。せっかくだから最後まで同じペースで走りたいので、同じBPMの曲を調べてプレイリストを作成。

f:id:cheric:20220625115105p:image

 

……音楽を聴かなさすぎて偏りがすごい。

中学の時ライブにまで行ったワンオクロックの中でもかなり好きな曲が当てはまってて嬉しかった。

あとはラブライブの中でも好きな曲上位トップテンには入ってる子たちももれなくBPM172で、テンションが爆上がりしてしまった!!!!!!!

 

とりあえず、このペースで余裕持って走れるようになりたいな。息が上がらないように……鍛えていくことにする……!!!

 

 

なんかさ、一流の経営者とか超金持ちとかが、最終的に欲するものは「健康」で、結局みんなランニングしまくるようになるとかいうじゃん?

あれにも一歩近づいた気がしていて、セロトニンの分泌云々は置いといて普通に気持ちが前向きになる。まだ社会にも出てないし何にも成し遂げてないゴミカス学生だけど、健康の重要さに若いうちから気づくことができているという自信(?)みたいなさ。

いや健康は本当に尊いですね。こういうのは日々の積み重ねですからね。もちろんどれだけ努力しようとも防ぎきれないものもあるけど、ある種「自分がどう生きてきたかの答え合わせ」がすごい期間をかけて行われる感じですもんね。本当に身体を大事にして生きていきたい。

 

とまあ最近そんな感じです。走るのたのしい!!一緒に走ってくれる仲間も募集していますのでぜひ。

 

 

#ランニング #ジョギング 

ライトノベルが小学生ワイを救った

「君は中高の話はするけど、小学校の話を全然しないよね」ととある友人に言われたから、意地になって小学校の話をしてみようかと思った。私だって小学校の思い出があるんだぞ!!!

 

 

……といっても、普通の地元の市立小学校を卒業しただけなので、特に際立った特徴とかはないし、いまいち面白みに欠けるんだけどね。

 

ほら、中学をシンガポールで過ごしたとか、高校を監獄と呼ばれる進学校で過ごしたとか、そういうことは特徴的で面白いかなと思うからこそブログにしがちなわけだけど。

 

まあいいや、

あんまり面白いエピソードもないけど、小学校時代のなかでも、比較的濃いと思われる思い出を、頑張って絞り出してみたというブログにしたいと思います。

私は人より記憶力が弱いという自負があるため、記憶に残っていることが限定的すぎることに問題があるけど…!なんとか無理やり頑張るよ!!!

 

 

〜〜     〜〜     〜〜

 

今ではちえりちゃん=オタクというのは当たり前のように認知されてると思うんだけど(自我強オタク)、

オタクに目覚めた?のは小学校3〜4年生ぐらいのときなんだよね。そこからずっとオタク。そう、意外と歴長くね?もう10年以上オタクやってるわ。

別にすごいことではないけど。

 

 

オタクになったきっかけは、クラスで隣の席になった男の子が、深夜帯アニメの話をしてたことでした。これはしっかり覚えてる。

その子は、4兄弟の末っ子で、家にいる年上のお兄ちゃんたちからいろんな情報を仕入れてる早熟タイプな子だったのね。

んで、その子が話してくれるありとあらゆる事が面白くて、隣の席でよくいろんなことをお話ししてた。その子は10歳にして「怖いですよね〜……バブル景気の崩壊!」っていう持ちネタがあったんだけど、当時全然同級生にはウケてないところがまた良かった。

 

いきなり脱線しそうになったんですけどね、

そんな子がある日、このアニメはおもしれぇんだ!と意気揚々と教えてくれたのが

『デュラララ‼︎』

という作品だったのよ

 

https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=1069

 

これは私が今でも大好きな作品で、池袋や新宿に行くたびにいまだにテンションが上がってしまう原因?なのだけど、とにかく面白い。

ざっくり言うと、東京で起こるギャングの抗争的な話。

 

 

そして、当時はアニメが放映されていたタイミングだったので(歳がバレる〜!?)、彼と彼の周辺がずっとデュラララ‼︎で盛り上がっていて、自分もその輪の中で楽しくお話ししたい!!!と思い続けていた。

 

ただ、当時の私にとってはすごく大きな問題があって……

あの時期の私は、親から漫画やアニメを禁止されていたのよね。

 

いや、明確にダメだと言われたことはなかったけど、そういったものを摂取することは良くないことだという刷り込みが激しかった。アニメを好きな人は揃いも揃って気持ちが悪い、みたいな話をされ続けた。

実際うちに漫画は一冊もなかったし、同級生の持ってる『ちゃお』や『なかよし』だって、ねだっても買ってもらえたことはなかった。

アニメも、ポケモンイナズマイレブンぐらいならいいけど、深夜帯のものを見るなんてありえないと。

 

そんな感じでガチガチに育てられていたので、『デュラララ!!』を見たいっていっても簡単に見られるわけもなく……

 

悩みに悩んだちえりちゃんは、デュラララ!!という作品を、使い慣れないインターネットでひたすら検索しましたよ……

するとですね………

 

なんか小説が出てるじゃないですか……!!

f:id:cheric:20220430110023j:image

 

 

当時、ライトノベルとかいう言葉はもちろん知らないし原作がラノベだというのもわかってなかったちえりちゃんだったので、

何が何やらわからず、とりあえず本があることだけは理解してそっとパソコンを閉じたあと、喜びで身体が震えていたのを覚えています。

 

いや喜びすぎやろと思われるかもしれないけど…!

 

漫画やアニメこそ禁止されていた我が家でしたが、本を読むことはむしろ推奨されていました

毎週土曜日は、両親と図書館に行く日と決まっていて、小学生の間は欠かすことなく毎週10〜20冊ほどの本をコンスタントに読んでいたぐらい、読書好きだったのです。

まあ、読書という行為自体も好きだったけど、本を読むことで勤勉だと両親に褒めてもらえることも好きだったとかいう、嫌な小学生ですが。

 

さあ。そういうことです。

 

漫画やアニメが禁止されているせいでデュラララ!!を見られないんじゃないかと思われたちえりちゃんだったけど、ライトノベルとの出会いにより、なんとかデュラララ‼︎に触れることができるようになったのです。

 

もうね、嬉しすぎて図書館にある限りのデュラララ‼︎を全部借りて、全部一瞬で読み終えたよね。

近所の図書館にデュラララ‼︎がほとんど揃っていたのもまた幸運でした。意外とラノベの品揃え?は図書館によって全然違うので……

もしここでデュラララ‼︎が近所になかったら、予約とか取り寄せとかそういうシステムも知らない子供だったので、デュラララ‼︎を読むことは叶わず、オタク化しないままの人生だったかもしれません。

 

結局、その後デュラララ‼︎にハマりすぎて我慢できずラノベを全巻買い漁ったのですが、引っ越しの際に段ボールにこっそり詰め込んでいたら、運び出しのタイミングで一箱だけ重すぎる!と親に不審がられて開封され、無事にオタバレした話はまた別の機会にでも。

 

そんなこんなで、クラスのお友達とデュラララ‼︎で盛り上がる楽しい日々を過ごすことができるようになり、どんどんオタク化が進行していくことになります……

 

今思えばですが「親が禁止していることにこっそりハマりこんでいる私」に酔っていたフシもあるのかなと思います。当時はそんなこと考えもしなかったけど、おそらく背徳感的な。

当時小学3〜4年生だったわけなので、深夜アニメにハマってるだけでもバチ尖りなわけです。その「尖ってる自分」というのも自分に酔ってしまった原因かもしれないですが、なんといっても、親の監視の目を掻い潜ってなんとか楽しめるエンタメ、という存在それ自体が魅力だったのかもしれません。

 

といっても、やはり私のオタク化にはデュラララ‼︎が欠かせなかったと思っています。いくら背徳感が良いスパイスになっていたといっても、デュラララ‼︎という作品それ自体の面白さがなければ、いわゆるオタクと呼ばれる存在にはなれなかったはずです。デュラララ‼︎が本当に面白くて、時間を忘れるほどのめり込めたからこそ、親から貶され続けていた「オタク」という存在になることを厭わなかったのです…!!

 

ってことで、デュラララは面白い作品なんで、みんな読んでくれよな!!

 

ラノベ最高!!!!!!!

 

親からの抑圧を受けながらオタク化を目指すキッズは、ぜひラノベを読んでみてくれ。

親に読書家だと褒められながらオタクになれるぞ。

 

ということでさようなら。

 

シンガポール日本人学校(中学部)の話①

今日は、ちえりちゃんがシンガポール日本人学校中学部に通っていた時の話でもするよ。

 

ちなみに、私は中学1年生〜中学3年生のきっかり3年間をシンガポールで過ごしたんだけど、
現地校でもなく、インターナショナルスクールでもなく、日本人学校に通っていました。

 

なぜ3つのなかから日本人学校を選んだのか?というと、たいした理由もないのだけど……
ローカル校はよそ者が簡単に入れる仕組みではないのでそもそも選択肢になく、

 

残りの2つ、インター日本人学校で迷った末に「娘の日本語能力が小学生レベルで止まるのはまずいかもしれない…」ということで、日本人学校に決まったような記憶があります。当時私は12歳でした。

まあ将来的に日本の大学に行くつもり(というか親が行かせるつもり)だったので、日本語の環境を優先したのかもしれません。
あと単純にインターの学費が高すぎたのと、日本人学校に行けば会社からかなり学費補助が出たからというのもある。

 

でも、今になって両親は「無理してでも子供をインターに行かせるべきだった!!」と後悔してるみたいなので、日本人学校ばかりをオススメするのは難しいなという思いもあります……私もインターで英語ペラペラマンになればよかったなあと思ったりすることがある。

英語がペラペラってどんな状態?① ─『コミュニケーション・ペラペラ』 | アクリル星海岸
ここまで生きてきて気づいたけど、最終的に日本に戻ってくるんだとしても「英語がペラペラの帰国子女」の圧倒的パワーで、学歴・職歴はどうとでもなるんだよなあ。
学力的に到底入れないような高校・大学でも、英語ができるというその一点のみで、特別な試験を受けることができ、名門校といわれる高校・大学にあっさりと入れる仕組みになっていることがめちゃくちゃ多い。その後の就職でも、英語ペラペラマンは重宝されるし……日本に戻らないで海外大に行くという選択肢だっていくらでもあるし……
そういう点では、日本人学校じゃなくてインターでもよかったなと思うことは多いよ。まあ日本人学校も楽しかったけど。

 

そうそう、さらに話は脇道に逸れていくんだけど、シンガポールで現地校に通うのってかなり難しいらしいです。アメリカではローカル校に入って英語上手くなる!っていうのがあると聞くが。シンガポールではあんまりない選択肢ですね多分。


シンガポールはバリバリの階級社会というか、身分社会というか……?なんと表現すればいいのかわからないのですが、小4か小5の年齢で、シンガポールの現地校に所属するすべての学生が一斉に試験を受けて、そのときの成績によって将来の職業がある程度決まってしまう仕組みらしい。

その後も、人生に大きく関わる試験を何度か受けながら、なれる職業が限定されていくんだと聞いたよ。だから、そのシステムによそ者が入っていくのは難しいんだとかなんとか。

社会階級イラスト/無料イラストなら「イラストAC」

 

まあ、ローカル校以外の選択肢で、インターと日本人学校とどっちがいいのかと言われたらよくわからないけど、今の私ならインターにするかなあ。

とはいえ、日本人学校での生活はとても楽しく、日本の学校とはまた違う部分もあったのでいろいろお伝えしようと思う。

 

 

さて!

シンガポールにある日本人学校に関して基本的な情報だけど、

シンガポール日本人学校は、
小学校はクレメンティチャンギの2校、
中学校はエストコーストに1校ある。


ざっくりと、家がシンガポールの西側にある人はクレメンティに通って、
東側にある人はチャンギに通うイメージかな。
小学校には頭の良い子供も多いので中学受験で日本に帰る子もそれなりにいるけど、中学受験をしない子はウェストコーストの日本人学校中学部に進学する感じ。

 

私はウエストコースト校に通っていたんだけど、そちらに通って良かったことを考えたときに、真っ先に頭に浮かぶのは教育レベルの圧倒的な高さかなあ。
優秀な生徒が多いし、先生のレベルも高いので、教育的には良い環境が整ってると言っていいんじゃないかと思う。

どのぐらいすごいかというと、学校の定期考査で慶應の過去問とか普通にぶち込んでくるような感じ。
ビビるだろ、中高一貫進学校ならまだしも、「シンガポールにはこの1校しか日本人学校がないから通うことにした」という人が寄り集まっただけでこんなハイレベル集団になるのかよ、と正直めちゃめちゃ驚いたよ。

まあそりゃそうなのかもしれないけど、海外に転勤を任されるような優秀な親御さんたちの産んだ子供だから、基礎的な学力は血に刻まれてるし(要出典)、そこに資本ブーストも加わって、塾に通うのは当たり前という状態なので、みんな塾でしっかりお勉強していてそれなりに頭がいい。あっちで塾に通ってない子はほとんどいなかったと思う。限りなくゼロに近い。そういうわけで、中学に入ったら塾探しが大変なのだけど、その辺はまた別の機会にお話しできればいいな。

……これ、私にとっては「教育レベルが高い!びっくり!」って話だけど、エリート街道突っ走ってきた人にとっては別に…みたいな話かもしれないね……

あんまり必要ないかもしれない私の話だけど、親も私も基本的に超ハイレベルな教育を受けてきたとかではなく、今まで中学受験と縁のある人生を送ってこなかったし、私立とか公立とか、付属校とか進学校とか、そういうことがまったくわからない世界で生きてきたんだよね。でもシンガポール日本人学校でいろんな世界を知って、価値観がガラッと変わったって感じだった。まさに人生の転機。具体的に言うと、中1時点で私の志望校が東京大学になり、進学校に進むために一生懸命勉強するようになった。それぐらい、教育的に大きな影響を受けたのさ!!当時の私は、小学生の時、周りと比べるとそれなりに頭が良かったけど、東大なんて土台無理な世界だと思って関心すら持ってなかったんだよね。だけど、シンガポールに来て頭の良い人たちやすごい塾と出会ってからは、東大が意外と現実的な範囲にあることがわかり……友達が目指すように、自分もそこを目指してみようと思った。そしてその結果(?)私の母親は教育ママをこじらせて、若干毒親気味になったwww

毒親に悩みすぎて書いたやつ⇒ 一浪して東大に落ちたので人権がない - ちえりちゃんのラビリンス )

 

頭の良い友人たちの話ついでに学歴に関してリアルな話をすると、これは私が大学生になってからの話だけど、実際に東大に進んだ友人もちらほらいる。もちろん旧帝もいる。
当時の友達と東大の学園祭で会ってきたけど、みんな元気そうだったよ。
そんで、シンガポール日本人学校出身者で早慶はいっぱいいる。体感で言うと、塾のレベル別クラス分けで真ん中のレベルにいた人はほぼほぼ早慶に進んでるイメージかな。シンガポールには早稲田の系列校もあるので、付属からのエスカレーターで早稲田が多いけど、普通に受験して慶應もそこそこいるよ。それで、塾で下のクラスだった人はMARCH、関関同立って感じ。
ね、みんな頭いいでしょ。超進学校ではなく、進学実績を自慢したりしない、ただの日本人学校でこの結果だからね…

 

さて、日本人学校での教育環境についてもう少し言及しておきたいんだけど、

どの先生も、日本人学校中学部で授業がスムーズに進むことに驚き、めちゃめちゃキラキラした目で意欲的に教えてくれた。先生が意欲的、というのがとてもよかったなと思う。

先生たちは、シンガポール日本人学校の子供たちの理解力がありえんほど高いことに加え、公立中でよくある「荒れた生徒」が一人もいないことに感動して、基本的には生徒と向き合うことに対して積極的になってくれるんだよね。

f:id:cheric:20220216003834p:image


確かに荒れてなかった。日本人学校は受験して入るような中学校ではなかったから、仕組みとしては日本の公立中学とほとんど同じようなものなんだけど、やっぱり親的な何かなのか……ホントにヤンキーはいなかったね。ちなみに自分の観測範囲には「いじめ」もなかった。

そんで、日本人学校で教えてくれる先生って、日本の公立中から来てる人がほとんどなの。仕組みとしては、公立中学で教師をしている先生たちの中から、挙手制で海外に行けるようになっているらしいんだけど、挙手したところでどこの国の日本人学校に飛ばされるかわからないから、手を挙げる人は少ないんだって。つまりシンガポール日本人学校にいる先生たちは、どんな国にも飛ばされる覚悟を持ってやってきた人たちばかりで、やる気に満ち溢れてるし、新しいことにどんどん挑戦するし、とにかくすごい先生ばっかりなんだよね。

 

先生らの元のポテンシャルが高いことに加えて、授業を聞いてくれる生徒たちが異次元レベルで頭が良く、ぐれている子もいないから授業がスムーズに進むとなってくると……そりゃもう、学校の授業のレベル自体も高いものになるって感じです。
自分が塾講師のバイトをやってたからわかるけど、頭の良い子にモノを教えてするするわかってもらえた時の快感と言ったら!!!そりゃもう、自分も張り切ってモノを教えるモードになってしまうんですよ。

すごい先生たちがはりきって作ってきた授業に対して、素直で真面目な子供たちが必死で食らいついて……勉強をダサいことだと思っているような生徒はほとんどおらず、わからないことは先生に質問するし、友達同士で教えあう姿を見ることもしばしば……というすごい環境。
さっきも言ったけど、公立中学を経験してからシンガポールに来ている先生たちばかりなので、日本人学校の環境が良すぎて驚くんだって。実際に「荒れた学校で教員をしたことで病んで休職してしまった」という経験を持つ先生から数学教わってたんだけど、あまりにこちらの環境が良すぎて泣いたって言ってた。

 

まあそういうこともあって、先生らも生徒に対抗するために、総合考査(定期考査)で有名高校の過去問をぶち込むしかなくなるというね。そういう事態になって、我々は定期考査で慶應の過去問と戦うことになるわけです。

ちなみに日本から来たばかりの先生が一番最初に作るテストは、難易度調整ミスって高得点連発になることが多いというオマケ話つき。

 

私個人の感想だけど、高い教育レベルに触れ、その後の自分の人生設計が良い意味で狂わされたのは本当に良かったと思う。東京近郊のベッドタウンでそこそこの人生を送ってそのまま埋もれてしまうところだったね…と親と話したりすることもよくあるよ。頭の良いお友達にたくさん出会って、今まで知らなかった世界が開けたのはホントに良かった!

 

さて、日本人学校の良いところを一つしか書いてないけど今日はこの辺で。この調子で良いところをどんどん紹介するぞ!ではでは!

 

建国を祝う国民

 

昨日は建国記念日でしたね!いえーい!!日本、オメデトーッ!!!!!

銀座・シングルズ限定】素敵なくつろぎ空間、銀座 Rs Cafeで国際交流パーティー!☆嬉しいフリードリンク&フリーフード☆外国語の勉強に、異文化交流に、新しい出会いを求めていあなたへ  - イベントサーチ

 

……とはならんよね。

いや、決めつけは非常にまずいけど、まあ多くの日本人は建国記念日を理由にパーティーはなかなか開かんよね。

何なら私は昨日まで建国記念日を忘れてて、金曜が休みなんだと知らなかったよ(それは親に良くないと叱られた)

 

でも、そうやって建国記念日をなんとなくで過ごせるっていうのはある意味幸せなのかもなと思うので、メモ書き程度のブログを書き始めた。

 

や、だってさ!!自分が住んでいたシンガポールでは、もっと大々的にナショナルデー祝ってたんだよね。今でもナショナルデーが8月9日だってこと、私がちゃんと覚えてるぐらいすごい日で、国民みんながナショナルデーを意識して、それを盛大に祝ってた。


それにシンガポールだけじゃなく、ちょこちょこ行ったことのあるアメリでも、インディペンデンスデー(独立記念日がとても大事にされていたからさ。

f:id:cheric:20220212230434j:image


そういう比較の中で、日本では建国記念日を大きく祝うような流れがないな~と、改めて思ったわけです。

 

 

実は私、誕生日がアメリカの独立記念日と同じなんだよね。そのおかげで、アメリカ人とちょっと打ち解けて自分の誕生日を口にすると、

「あ!!独立記念日じゃん!!」と高確率で反応される。

7月4日。そう、ジュライ・フォース。みんな7月4日に即反応してしまうぐらい、独立記念日が頭に刻まれてることがわかる。
自分の誕生日が会話のきっかけになるなんて、ちえりちゃん的にはかなりおいしかったりもするけど……日本の建国記念日を覚えてないマンとしては、独立記念日を覚えてるというのはかなり驚きの反応だった。

 

アメリカ 独立記念日」で検索したら、なんとなく独立記念日の盛り上がりが伝わると思うんだけど、
独立記念日には各所で花火があがりまくり、国民たちは星条旗模様の帽子とか小さめの旗とか用意するらしい。

ipa-mania.com

ホームパーティ用の星条旗グッズすごい。個人的にはアメリカ国旗好きだから普通に欲しい。

まあアメリカが自由を勝ち取った経緯を考えれば、この喜びようにも納得できるよね。アメリカが、支配を脱することができたこの日を長い間大事にしてきたんだというのは納得できるし、それをみんなで祝う姿も理解できる。

 

といってもアメリカは住んだことないから細かい部分についてはわからないんだけど、シンガポールナショナルデーも、アメリカ同様とにかくすごかった。

記憶力の弱い私がいまだに日にちを覚えているぐらいなんだから、それはもう、本当にすごい。

 

ナショナルデー前後は長期間すごい盛り上がりで、国を挙げての一大イベントなのよ。

具体的にどのくらいすごいかと言うと、町中を走るすべてのタクシーには国旗がつき、本番までの3~4か月間の間で、各所にてきらっきらのリハーサルが行われる感じ。

当時の写真があったので引っ張ってきた。

f:id:cheric:20220212230812j:image
f:id:cheric:20220212230810j:image
f:id:cheric:20220212230807j:image
f:id:cheric:20220212230815j:image

 

こんな感じ。すごない?ちなみに毎年演出は変わる。
ナショナルデーが近づくと、どこに出かけてもお祭り気分で、すごく楽しいんだよね。

まあヘリコプターはちょっとだけうるさいけど。この、旗を持ってシンガポールの上空をうろちょろするやつ……結構な頻度でリハーサルを行うので、かなりの頻度で爆音に悩むけど、やっぱり楽しい。


8月9日にはテレビで生中継が行われ、ベイエリアのお祭りをそのまま観られるようになってるんだよ!!花火もテレビで確認できる。

 

そうそう、世界史で習った人は知ってるかもしれないんだけど、実はシンガポールも独立の歴史を持っています。といってもイギリスやら日本やらいろんな国に支配されていた経験があってわかりにくいけど、独立はマレーシアからです。
私が地理で習ったのは、「マレーシアではマレー系優遇の政策がとられており、派手に金を稼ぐ中華系は目の敵にされていたため、そんなのは許せん!!となった中華系の人たちが寄り集まって、交通の要所となるマレー半島の端っこで独立した」みたいな話だったんですが……
合ってるかな……
ちょっと不安だし興味のある人に検索してもらえると……

兎にも角にも、シンガポールの人たちも、支配から独立したという歴史があるからこそ、建国の日をとても大事にしているんだろうなと感じます。

 

 

じゃあ我らが日本の建国記念日ってなんなんだろ……と思って改めて調べてみたんだけど、どうも日本神話に基づいて制定されているらしいですね。初代天皇神武天皇の即位日らしい。なるほど?

あんまり日本神話や日本の歴史に詳しくないのでよく知らないけど、あれだよね、奈良の橿原神宮が祀ってるのって神武天皇だったよね?たしか橿原らへんを治めてたんだよね?それぐらいの知識しかない。

 

まあ、調べないとよくわからないぐらい、自分にとっては身近じゃない休日ということなんだよな。もちろん、「日本人」としてのアイデンティティは強く持っているんだけど、日本の建国記念日よりシンガポールのナショナルデーの方が印象に残ってるなんてちょっと不思議な話かもしれない。

とにかく、ナショナリズムのぶつかりあいを経て自由を勝ち取ったという歴史を持っている国にとってはとても重要な日になりうるんだけど、平和ボケして日本に暮らしてる私のような人間にとっては意識されることもない日だということで……


ま、浅い感想だけど、平和で良かったな~なんて思うよね。いや、平和って言い方は語弊あるかもしれないな。たまたま民族対立がなくてよかったな~ってだけか。
「なぜ日本人は建国記念の日を盛大に祝わないのか」という問い、今更ながら多方面に不愉快な思いをさせる可能性があるんではないかという気がしてきたのでこれ以上考えるのをやめようと思う。

私としては、単純に毎日がお祭りになるのは楽しいので、何となく建国日を祝ってくれてもいいんだけどね。シンガポールにいた時みたいに、週末の花火でキャッキャしたい。まあこれが実現することはないだろうけど。

 

ということで建国うんぬんの話を、詳しくもないのに書いてしまいましたが、もし各方面の方々による付け足し・修正などあればコメントで教えてください。それでは!!

 

 

シンガポールで住んでいた家の話など(コンドミニアム)

最近オリエンタルラジオの中田さんが話題に上がるたびに、自分のシンガポール生活が懐かしいな~という気持ちになる。

www.youtube.com

 

実はちえりちゃん、3年ほどシンガポールに住んでいたことがあります。中学校のまるまる3年間。といっても、語学留学とかではなく日経勤務の父の転勤についていっただけなので、自ら選んだ道ではないですが。

 

しかも現地校やインターナショナルスクールではなく日本人学校に通っていたため、オリラジ中田さんのところの子供のように、英語が話せるわけでも、中国語が話せるわけでもないのだけど……
向こうでの暮らしは本当に素敵な時間だったなと思うし、シンガポール、本当に良いところなんだよな・・・と思うので、魅力の一部を思い出せる限り書いてみようと思う。

ちょうど辞令がでるのもこのくらいの時期だったよね?
少しでも参考になれば。

 

といっても、3年も向こうで生活してれば取り上げるトピックがありすぎ状態なので、今回はとりあえずお家の話でもします。住宅事情と自分の思い出語り。
今後は「日本人学校での生活」や「日本人向け学習塾の話」なども出来ればしたいと思う。希望(できるとはいってない)。

 

訂正などあればコメントへよろしくお願いします。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

さて、シンガポールに住んでる日本人は基本的に「コンドミニアム」に住んでいます(もちろんみながそうというわけではない)。
コンドミニアムの定義はよく知らないけど、まあマンションみたいなものですね。

都内タワマンの方がイメージとしては近いかな…?タワマン+αって感じです。

でっかいマンションの中に、コンビニプールテニスコートバスケコートシャワー公園スポーツジム、サウナその他もろもろついている。もちろんコンドミニアムによって付いてる施設は違うけど、基本的には盛りだくさん。

f:id:cheric:20220207183243p:plain

↑こんな感じ。

加えて、入口のセキュリティはしっかりしてるし、警備員みたいなのもそれなりにいる。まあシンガポールの治安はかなり良いですが(21時に子供が塾から家まで歩いて帰宅できる感じ)、セキュリティがしっかりしてるに越したことはないしね。

 

ちなみにコンドミニアムの家賃は、ざっと月50万とか70万とかそういう感じだそうです。賃貸じゃなくお部屋をちゃんと購入しようと思ったら、2~3億は普通にかかってしまうのだと親に聞いた。今はもっと高いのかな?
シンガポールは土地が狭すぎて東京23区ぶんくらいしかない国なので、住宅関連の高さは納得だけど……普通に日本の芸能人が住むマンション並の家賃でビビってしまう。

……すごい富豪みたいな生活が頭に浮かぶでしょ?まあ当たらずとも遠からずですが、これにはもちろんカラクリがあります。

そう、家賃補助

「日本企業」から「転勤」という形でシンガポールに来ている人であれば、だいたい企業が家賃を払ってくれる仕組みになっています。そうでもないと、こんな家に住めないよ庶民は!!!(大声)。ということで、ちえりちゃん家は大富豪でもなんでもありません。もちろん、必死に働いて家を支えてくれているお父さんには感謝してもしきれませんが。

f:id:cheric:20220210163945p:plain

 

とはいえ、当たり前ですが家賃補助にも限度額があります。家賃補助の額は企業によってバラバラなので、基本的には企業側からコンドミニアムの候補が提示され、その中から選ぶというのが多いらしい。
あまり文章にするような話ではないけど、住んでいるエリアで親の職業がなんとなくわかったりする場合もありました。銀行員の友達はオーチャード!みたいなね。いやもちろんそんなこと明け透けに話したりはしないけども

 

そして日本企業の駐在員とは対照的に、一部外資現地採用などの日本人は、会社から住宅手当は出ないので、住むコンドミニアムまたはエリアが大きく変わってくる場合があるようです。正直この辺の話は自分の体験というよりは友人が言ってた話なので、もし間違いがあれば教えてください。

 

いや、なんでこんなに住宅手当の話ばかりしてしまうのかというと、自分も将来的にシンガポールで働きたいと考えているので、この辺は気を付けないとな・・・と思っているからです。オリラジ中田さんぐらい圧倒的な「「「財」」」があれば、会社からの補助など無くとも月70万のお家に住めるだろうけど……自分はその域まで到達できるか怪しいので、駐在ルートでシンガポールに行けたらなとボンヤリ思っています。親からも「(すごい投資家や起業家にでもならない限り)シンガポールでお金に苦労せず楽しく過ごすのは厳しいと思うよ」と何度も言われています。もちろん稼ぎがとてもよければ問題ない話なんですが!!!!!(2回目)なんとかしてシンガポールで楽しく暮らせないかと模索中です。いいアイデアがあれば教えてください。

 

 

さて、飲みの席でするような話はここらへんにしておいて。


私が住んでいた家についてのエピソードなどをぼちぼち話していきます。

 

私の住んでたお家は、わかるひとにはわかっちゃうかもだけど、River Valleyと呼ばれるエリア?にありました。コンドは、入り口にデカい坂と滝とモサモサの木があるところ!

当時は日本人が多いコンドミニアムとしても知られていて、日本人学校のスクールバスも必ず止まっていました。

今はどうなんだろう……明治屋の移転に伴って、リバーバレー周辺は少し活気がなくなったと聞いていますが……当時はまだドンドンドンキが台頭してなくて明治屋一強時代だったので、このエリアはとても暮らしやすかったです。
当時もドンキ自体はあったんですが、今ほどは充実してなくて……積極的に行くことはなかったですね。ドンキが本気になってからはかなり便利になったらしいので、そこらへんは各自Twitterなんかを活用しつつ調べてもらえればいいんじゃないかなと思います。もしかしたら住む場所の参考にもなるかも。

f:id:cheric:20220210210035j:image

ちなみに買い物は、コンドミニアムの中にある売店か、明治屋、たまにUEスクエアのフェアプライスに行っていました。あえて遠くにいく必要は特になかったね。便利でした。

 

リバーバレーに住んでいて良かったなと思ったのは、明治屋のおかげで日本食(的なもの)が簡単に手に入ることでしたね……というのも、私は食事面の変化が意外とメンタルにきてしまったので……
慣れ親しんだ日本の味が身近じゃないだけでこんなにも海外生活が嫌になるのか、と来星当初は思いました。
例えば、私は外国のマヨネーズがあまり口に合わなかったんだけど、明治屋でクソ高い日本マヨネーズが買えるようになってから食べられるものが増えたとか。あと出汁・醤油は生命線だなと思ったり。

 

f:id:cheric:20220210164450p:plain

外国マヨ、ホントにキツイ

 

シンガポールで日本の食べ物を手に入れようと思った場合、とにかくお金はかかってしまいますが、お金さえ出せば何とかなってしまいます。
自炊だけじゃなく外食に関しても、日本食がここまで充実しているのはシンガポールの魅力であるともよく言われますね。他の国を経験してからシンガポールに来た人たちなんかは、日本食レストランの多さに大喜びしてました。
まあ食事関連の話は、また別の機会にでもできればなと思っています。


さっきから食事面の話ばかりだけど、明治屋が入っていた建物には紀伊国屋ユニクロもあったので、本当に軽く日本にいるような気分でした。家の近くに紀伊国屋があったおかげで、日本で塾に通っていた時と同じように文房具が手に入るのは助かりました。日本の文房具、強すぎる。

 

逆にリバーバレーで不便だったのは駅が近くにないことかなあ……一番近い駅で、歩いて15分とかかかるような感じだった気がする。だから電車を普段使いはしてなかったかな。
とはいえシンガポールバス網が発達しているので、電車がなくてもあまり問題はありませんでした。

f:id:cheric:20220210164332p:plain

イギリスみたいなダブルデッカーも多い

バス、めちゃめちゃ安いし(1ドルぐらい、遠くても2ドルぐらい)本数も多いし、シンガポールで暮らしていくうえで使いこなせるようになると強いよ!!
というかわざわざ欠点として駅がないことを挙げたけど、今は明治屋のところにも駅ができたそうなので、電車問題はあっさり解決している。

 

コンドミニアム周辺の環境はこんなところかな。

 

次はコンドの中身?についての話でも。

 

 

部屋は、オーナーから借りる形で住んでいたので、家具などが備え付けでした。オーナーこだわりのアジアン家具が元々用意されていたので、引っ越しではあんまり家具を持っていかないで済んだ。(母の婚礼タンス?なんかは、日本の家に置いていきました)

家は全面が大理石の床で、とてもヒンヤリ。常夏のシンガポールにはめちゃめちゃ向いてるなと思いました。ただし、これは大理石の家に住んで初めてわかったことなのですが、ヤクルトをこぼすと酸で大理石が変色してしまうので、細心の注意を払って生活する必要があります。つくづく庶民には厳しい家だな…庶民は大理石をホイホイと買い替えられるわけもないので、酸性の何かをこぼしたときは急いで拭き取らねばなりません。あ、友人は犬のおしっこに悩んでたな……

 

そうだ!!これは今から家を借りるつもりの人に良く聞いてもらいたいんですが、退去時の傷・汚れでオーナーと揉めたりすることがよくあるので、家を借りる時点で間に代理店?代理人?をちゃんと挟んだほうがよさそうです。てかマジで挟んでください。うちはオーナーと直接契約をしてやり取りしていたんですが、ちょっとめんどくさいことになってしまいました……
何がめんどくさいってね、入居前からあった傷に文句をつけられたりして、その修繕費を払う羽目になったりします。
レンタカーを借りる時みたいに、責任者がいて、借りる前からの傷や、借りた後にできた傷を、ひとつ残らず徹底的に確認しておく仕組みがあればこんなことにはならなかったのですが……そういう手順を取るべきだというのを知らなったので、うちが家を借りる前からあった傷(オーナー自身がつけたと思われる)の分の修繕費の支払いを押し付けられたりしてしまったんです。いやあ……無知でした……

揉めるイラスト/無料イラストなら「イラストAC」
引っ越し当初から、下手にオーナーと距離を縮め、なあなあにしたままでいたら、退去時にめちゃめちゃ金をとられることになってしまったという……

うちの家はこういうことに無知だったので、最終的にオーナーと険悪な感じで別れることになりましたが、お友達家族は代理人を挟んでいたので、すべての傷を確認したうえで何事もなく引っ越すことができたと言っていました。うー。三者とともに傷の確認を行ったうえで住むようにしたほうがいいということで、皆さんもお気をつけください。

あとオーナーと直接契約したせいなのかわからないけど、ときどきオーナーが家に急襲(?)してくるのも厄介でした。
「今日時間できたんだけど行っていい?」って突然連絡してきて、フラッと現れる、みたいなことが何度かありました。そのたびに、焦ってお家を掃除して、家に迎え入れる準備をしなきゃいけなかった…(笑)
貸している家とはいえ「俺の家!!」って認識だったんでしょうか……陽気なおじさんでしたが、退去時に大金を取られたことに対して両親がひどく腹を立てており、なんとなく、いい思い出ではありません。

 

家の間取りで特徴的だったな~と思うのは、メイドさん専用ルームがあることですかね。シンガポールではメイドを雇うのが一般的みたいで、住み込みでお世話になる家庭がかなり多いらしいです。
ちなみにうちは、ママンが専業主婦だったこともあるけど、「知らん人と一緒に暮らすの無理や…」という考えの家だったので、メイドさんを雇ったことはなかった。
けどまあ、普通にメイドさんと暮らしてる友人もいましたよ。お友達家族と動物園へ遊びに行った時、メイドさんが普通についてきて驚いたりはした。家族みたいなもんなのかね。
家によっては、メイドさんとのやりとりで子供に英語を覚えさせるとかもあるらしく、メイドさんの可能性無限大。

f:id:cheric:20220210163822p:plain

ちなみにメイドメイド言ってるけど、「萌え萌えキュン♡」的なご奉仕メイドではなく、東南アジアから出稼ぎに来てる肝っ玉母ちゃん的な女の人が多いです。特にフィリピン
コンドミニアム内では、半袖・短パン・ビーサンでデカい犬を連れて歩いているメイドさんをよく見かけます。きっと富豪の家にいる犬を散歩させるよう言われているんでしょう。

シンガポール共働きの家庭がとても多いし、メイド雇用にかかるお金は税金から控除になるのもあって、メイドさん需要は本当に高いみたいね。うちの家のオーナーも、よくうちに来ては「床掃除はメイドにやらせなよ!」と言ってた。
日本も女性活躍社会を目指すならこういうのを見習って、働く女性の負担を減らす政策とかやってほしいよねと思います。

 

閑話休題

 

あと、ついでに、これはシンガポールの家って便利だなーと思うやつなんだけど、家にダストシューターがある。ごみを投げ捨てられるポストみたいな。蓋をパカッと開けて、そこからゴミをポイする仕組み。そのまま下のごみ処理場に繋がっているらしく、いちいちゴミ捨てに行かなくてもいいということになっている。
たまに自分より上の階に住んでる人間がビン・カンを投げ入れるせいでガラガラガラ!!とものすごい音がする時があるが、まあ慣れれば平気。

 

コンドミニアムで良かったことは、すぐ近くにジムがあったことかな。ジム備え付けは強い。近い範囲で運動できるのがとても良い。
ちなみにうちは陸上部一家でみんな走ることが好きなんだけど、コンドミニアムのランニングマシーンを乱用していた。もちろんランニングマシーンだけじゃなく、足と肩とか、そういうのを鍛えるものもあったので筋トレ好きマンも安心だよ。

んで、うちからマーライオンのエリアまで走って15分~20分ぐらいの距離だったこともあり、よくマーライオンまで走ったりしていた。家族で走って、ベイエリアの夜景見てキャッキャして、また走って帰る、みたいな生活。

f:id:cheric:20220210191812p:plain

夜景、綺麗なんだよな~。マーライオンの正面はマリーナベイサンズもあるのでとにかく大迫力。
ちなみに、シンガポールって暑すぎて運動できないんじゃないの?と思われるけど、放射冷却があるので朝と夜は程よく涼しいよ。昼間はもちろん出歩かない方がいいくらい暑いが。

日本の夏の夜で、フラッと外に出たくなる温度の日があるじゃん、あんな感じの気温です。

 

自分で書きながら思うけど、なんかインスタ映えしそうな生活ですね。当時はその価値にほとんど気づいてなかったけど。

 

あと印象的な思い出は、コンドミニアムについてるプールで遊んだことですかね。だいたいのコンドミニアムにはでかくてしゃれたプールがついているので、同級生との遊びといえばプール!なんてことも多かった。特に小学生ね。うちのコンドミニアムは、女神の手から水がジョボジョボでてるのがおもろいと言われていました。

家が近い友達同士でナイトプールをすることもよくあったよ!

f:id:cheric:20220210181055p:plain

↑こんなんではない

いまやナイトプールと聞くと陽キャウェイがホテルに殴り込み行くやつ(???)みたいな認識があるけど、当時は小中学生の子供がいる家で普通によくあるイベントだった。

プールサイドに並べられたビーチチェアで親同士が楽しそうに談笑し、子供はひたすら遊ぶ!て感じ。
こんだけプールをやる機会があるからか、日本人学校のみんなは泳ぐのがハチャメチャにうまいです。

 

またもインスタ映えしそうな遊びで笑ってしまうね。


実際自分が就活してた時、「シンガポール駐在になったやつのSNSキモすぎて見られない」的なことを言ってる社員さんもいたのでそういうもんなんでしょう。毎日が映え~な生活。
いやあ、そういう生活がそれなりに楽しかったという記憶があるので、私もシンガポールで働きたいなんて夢を持ってしまいました。

 

さて、なんのためにブログを書きだしたのか忘れかけていましたが
シンガポールの魅力を伝える」「シンガポールに辞令が出た人の参考になれる文章を書く」みたいなことを冒頭で言っていたのを確認しました。
魅力?かはわからないけど、現地で暮らした人間らしい視点から話ができたんじゃないかと勝手に思っています。あと自分の中で死にかけてた記憶たちを救出できてよかった。

ということでこのブログが誰かの参考になれば幸いです。

今日はこの辺で!あでゅ!!

 

 

内定先の情報を得た

今日は、自分の内定先の先輩とお通話したよ。

ま、先輩と言っても年齢はたった1歳差の先輩なので、今はまだ学部の4年生で、入社はしてなくて、配属先なども未定のようだけど……

実は私は平均よりも早く就活を始め、そして早く終わってしまった人間なんですが、内定から入社まで残された長い1年をどう過ごせばいいのかわからなくなっていたので、先輩に相談できてよかったです。

 

ちえりちゃんはあまり熱心に就活をやらずに、流れるようにここまで来てしまった人間なんだけど、その酷さは書き表せない程なので割愛する。こないだドラマ『相棒』をぼーっと見てたら、家の棚という棚に就活本が詰まっていて、就活塾に通いながら必死に頑張っている就活生が出てきたので、あ、あれが普通なのか…!と驚き、あの人らみたいに頑張られへんかったわ…とちょっと反省した。

そんな私は、一応「なんとなくやりたいこと」・「年収」・「企業ブランド」という、とてもじゃないが御社には言えない3軸で適当にインターンを受けていたんだけど、夏インターン後、たまたま最終選考まで進んで内々定を出してくれたところがあったので、素直に入社を決めたという感じで就活人生を終えた。
正直、思ってもないような将来の夢とか、自分自身の本質とか、そんなことを真面目な顔して語ることと、それらすべてを聞いたうえで私のことをあっさりと落としてくるような企業があることに疲れてしまったんだよね。本当に、しんどくなって一刻も早く就活をやめたかった……というのもあり、内々定が出た日は天にも昇る心地でした。と同時に、緊張の糸が切れてしまって就活にも身が入らなくなり、すぐに内々定に縋りついたという。厚みも深みもない、なんとも尻切れトンボな就活でした。

 

まあそんなノリで就活してたもんで、今日先輩の話を聞きながら今更、自分の会社の福利厚生の手厚さみたいなものに驚いてしまったんよね。
いや、手厚いっていうと日系企業に怒られそうだが。

まず、ちゃんと残業代が出る。
……私はちゃんと業界研究をしてなかったので、残業代が出ないパターンがあることを知らなかったが……先輩が残業代に感心してたので、へえ…!と思った。「年俸制だから残業代が出ない」的な外資はやっぱり多いけど、うちは出るらしい。

そしてさまざまな手当が充実している。らしい。これも先輩が言ってた。
たとえば、住宅手当は場所に関わらず一律で3万ぐらい出してくれることになっている。これも外資だと珍しいらしい……(本当に……知らないことばかりで情けない……)

ただまあ、日系みたいな手厚い研修とかは全然ないみたいで、そういうところは外資なんだwwwとちょっと思った。せいぜいベルリッツをホイと用意してくれているぐらいの感じで、何かを集まってやったりすることはないそうで。メンター制度もあってないようなもん。入社までに何かを叩き込まれるということはなく、悠々自適に暮らしていたらしい。

 

……ん!?!?
ということは、入社まで1年以上あるけど会社から強制されることはほとんどなくて、結構野放しってこと!?!?

1年間の過ごし方に困っているような人間にとってなかなか酷な現実が見えてきてしまい、さらに背筋が凍るというかなんというか…ゾッとしてしまいました。

 

内々定者が1年間をどう過ごしたのか気になっていたのですが、結局自由な時間が多いということで。
ますます自学自習が重要になってくるみたいです。

今まで以上に自分を律して、自らを高めていくことの重要性を感じました。

といっても、どういう方向性で努力をすればいいのかがあまりわからなかったので…そのあたりを先輩に質問してみたのだけど……

まだ入社してないんだから、そんな質問されても困るよな。いまさらながら先輩に負担をかけてしまってごめんと思いつつ、まあ会計分野・デジタル分野についての知識を詰めとくことが大事なんじゃないかなと言われた。なるほど。

特に会計は、知ってる・知らないで差が大きく開きそうだという認識があるので、会計ゼミ所属ワイ、内心ガッツポーズ。まあ会計情報ってのは会社の通信簿なわけなので、それを見てコンサルする必要があるということだよな。会計情報が読めるという強みを活かせるぐらいまでなんとかしたい。
デジタル分野は…何から始めれば…?とちょっと困ってしまったが、まあニュースや本から情報を集めていくしかないのかな。現段階の自分のレベル感としては1次選考・2次選考・最終選考すべてにおけるフィードバックで「デジタル分野への関心が高い、知っていることが多い」という評価を受けているので(嬉しい)、両親には「ホンマか?www」とネタ扱いされているんだけど、その評価がずっともらえるようにマジで頑張りたいなと思ってる。いろんなニュースやら本やらを読んで、時代の波に乗れるようにしておきたい。

 

あとあんまり先輩は言及してなかったけど、エクセルとかパワポのスキルはめちゃめちゃ求められそうだよな…という気がするので、MOSとか覗いてみようと思う。

 

あと全然関係ない嬉しいお話なんですが、仕事は99%リモートなんだそうです!!!!!やったー!!!!!
会社説明会の頃から、コンサル業界ではリモートが進んでるという話は聞いていたのですが、どうせそんなこといって出社するんやろ…と疑っていたのでビックリ。なんと「オフィスに30分以上滞在することが禁止」なんだそうです。30分以内ではとてもじゃないが仕事になんてならない…ということで、御社の?弊社の?リモートへの本気を感じました。
先輩たちのなかには、どうせリモートだからと綺麗な海の見える田舎にでっかい家を借りて家賃補助をもらっている人なんかもいるらしく。さすがに、その吹っ切れ具合に笑ってしまいました。
でも確かにインターンを受ける中で「働く場所を縛られないで済む、という点でコンサルを志望してるんです」という戦友たちもちょこちょこ見かけたので、業界全体的にそういう特徴があると言っても過言ではないのかもしれません。郊外移住、羨ましい気もするけど、正直なところ出社があるかないかはクライアントによりけりな部分もあるのかな…という気もするので、ビビりな私は都心に住もうかなと思っています。知らんけど。入社してからとりあえず様子見ですね。

 

なんとなく、今後やるべきことがぼんやりと見え始め、また働き始めてからの様子もちょっとだけ解像度が高まったような気がしました。よかった。
あと、今回お通話した先輩がとっても感じ良くて安心しました。なんていうか、私と同じく集団で寄り集まってトイレに行かなさそうな女性で、似たような人が集まるもんなんだなとホッとしたというか。雰囲気が似てる人たちと働けるのは素直に嬉しいです!!

まあとにかく自己研鑽に励みたいと思います。ぴえん。みんなも一緒にがんばろーな!

あでゅ!!!