ちえりちゃんのラビリンス

浪人失敗世間知らずマンの書き殴り

本日のおグルディスの感想

ほぼほぼ人生初グルディスやってきたよ。

一応勉強系のサークルに入ってるマンなので、似たようなことはやったことあるんだけど、ちゃんとしたのは初めてでした。

ネタは「ANAの顧客需要回復を見据え、従業員の雇用を守るためには?」

という感じ。まあまあ。コロナで売上が落ち込んじゃってるけど、今後どうするん?という話でした。

 

 

 

 

 

 

感想としては、マジで自分のレベルが低くてびっくりした(結論ファースト)

 

いや、特別低いってわけじゃなく並ぐらいなんだけど、そう思っとかないと調子乗るからさ。

 

 

どうレベルが低かったかというと、(今回の反省点)

・自分の意見しか言わず、人に話を振らない(協調性×)

・そもそもグルディスの段取り分かってない

・タイムキーパーを名乗り出たわりに、なんも言わん

・そもそもの課題を見失う

・同じアイデアでも言語化の下手さで負ける

 

みたいな感じだった。

 

 

 

初めてのグルディスだったので緊張してしまって、とにかく喋らなきゃ!が先行してた。周りの地蔵に話を振ったり、こういうことだけどどう?とか、周囲に対する呼びかけみたいなものがまったくできてなかった。これは大反省。わりと「俺はファシリがうまいよ」みたいなことをESに書いたりしてるのに、てんぱってダメダメだった。言っちゃ悪いけど、あまりに低レベルな集団で話し合うときだけ私が異常にファシリがうまく見えてただけで、レベル感が自分と同じかそれ以上の人が集まった時にはマジでできんという当たり前のことに気づけた。根拠のないデカい自信みたいなものがないと人を仕切るのはきついね。

 

次、グルディスの段取りがマジでわかってなかった。全体で30分の話し合いだったんだけど、前提共有に何分かけるべきかとか、そもそも前提共有や評価という時間が必要だとか、すべてをわからないままタイムキーパーに立候補するアホさだった。おい。

前提確認は15%、現状分析は25%、仮説構築は50%、施策提案は10%っていう数字だけ習ってたんだけど、それ以上はね・・・考えてなかった・・・

全体が30分なら、前提5分/現状分析7分/仮説構築12分/評価3分/施策提案3分ぐらいなのかな?

1時間なら・・・単純に2倍?わからんすぎる。こういうのは肌感で覚えていくしかないんだろうね。とりあえず明日のGDまでに急にできるようになるわけないので、明日ぐらいは他人にタイムキーパーを任せよう。

 

そもそもの課題を見失ってるのはやばすぎてメンター引いてた。これを元のレールに戻してきた子、ホントすごい。

「従業員の雇用を守りたい」という話だったのに、とにかく企業の売上を上げる話しかしてなかったのがよくなかった。結局のボトルネックは何なのかっていうのを、しっかり考えていかなきゃね。

 

そういう前提確認で、正直なにをしなくちゃいけないのかがわからないままGDに参加してしまったのはやばかった。今回の反省としては、最終ゴールを見失ってたことが大きかったから、もうわかってるでしょ当たり前でしょみたいな話の流れになったとしても、一旦「今回の最終目標って○○ですよね?」とちゃんと言葉にしていかなきゃなあと思った。後は何だっけ。このプランってどれくらいの期間やるの?とか、売上を戻すってどのくらい?とかだったかな。うーん。こういう肌感みたいなものを蓄えていかなきゃいけない・・・

☆期間、理想状態の確認、誰から誰に対する施策か

このへんはパクらせてもらおう。

 

あと、これを気づけたらよかったなと思ったのは、売上の向上とセットで「コストの削減」という方向性も必要だったかなという。言われたらアー!ってなるけど、パッと出てこなかった。残念。

☆売上増&コスト削減

 

そんで、施策を考える段階か。 

ぶっちゃけ、JALがこのコロナ禍の窮地を乗り越えるためにやってることはちょこちょこ知ってたから、なんて意見提案をするか迷ってしまったというのはある。全く解のない問いに挑むというよりは、ある程度答えみたいなものを知ってたもんだから、どういう提案を出すのが面接官的に正解かなー?と思っちゃったの。でも、グループのみんなは、そういうことが現実で行われているとは知らずに(?)実際にJALがやってるようなことを意見で出してたので、ほーんとなった。その辺に関しては、私の方が知識があるのかもなと思った次第。今度からは、知らなかったテイで画期的なアイデアを出すマンになろうかや。

☆アイデアをすっきり言語化

 

意見だしみたいなものは、たぶん得意。メンターさんにも、それを指摘されて、アイデアポンポン出してたねーみたいな評価をもらった。なんとなく無言が嫌なので、しょうもない一言でも発するようにしてたのはある。ただし段取りがわかってないので、「今から○○について話す時間にしましょう」と言われなければ、何も話せないというね。きっかけさえ与えられれば全力で考えることはできた。ここは良かったところ。ただし、ビジネスコンテストをやってた経験もあってか、アイデアベースの話が多いって言われた。アイデアベースの話ってなに?どういうこと?具体性を追求するあまり、議論見失ってますよ的な??協調性を高めるワードが少なくて、枝葉の議論しすぎでしょ!みたいな指摘かな?よくわかんないけど、とりあえずそう捉えることにした。今まで、十分に時間がある中でビジネスプランを考えるような経験しかしたことがなかったから、一見関係なさそうでもポイポイアイデアを投げる!議論を刺激する!関係なさそうな小ネタが後で効いてきたりする!みたいな姿勢は自分なりに大事にしてて、今回もそれを発揮してしまったんだけど、時間制限のあるGDでそれはきついわけですね。反省。GD慣れしてる人たちが「ちょっと枝葉の論点に向かっているので・・・」と話を修正してくるときの「こなれ感」がやばかった。枝葉みたいなものをアイデアの源泉とするタイプなので、その指摘はなかなか耳が痛い・・・って感じだったけど、開き直って、俺も明日使お!!!!!!!!と思えた。議論修正マンに、俺はなる!!!!!!!!!

☆枝葉の議論に執着しない

☆人に話を振る

 

仮説構築と施策提案でみなさまのお役に立てそうだということはなんとなくわかった。

でもさ、自分の中にあった意見を、人に言われて、その人がめちゃくちゃ評価されると泣きそうになるね。それ私も思ってたんだが?ってなる。今回は、そこをめちゃ褒められてたので、しまったなあ・・・と思った。臆せず何でも言ったほうが良いね。あと、ちょっとでも違和感を感じたところも指摘せなあかん。そこの指摘でまたまた評価されてる人がおり、私だってわかってたのにー!!!って叫びそうになった。思いついてすらなかったら、普通に感心してただろうけど・・・クラッシャーにならない程度に、意見をちゃんと言うことは大事にしていきたい。

☆言われる前に言う!

 

そういえば、評価という段階があるのをわかってなかったな。今から評価しましょうって言われて、何の話?ってなっちゃった。

 

自分たちの施策に対して、いくつかの観点から〇△×や、5段階評価を行っていけばいいらしい。この評価軸の分け方が難しいよなーと思った。とりあえず、私が考えるに、企業にとってWinか?従業員にとってWinか?みたいな、全方向でWinを達成するためにそれぞれの満足度を考えるのって大事なのかなと思ったな。あとメンバーが言ってたのが実現可能性と、目標達成度か。このへんは何回もGDをやって慣れていかなきゃいけないのかな。肌感みたいなもんだと思った。これから頑張る。

☆評価タームを忘れない!

 

 

 

 

本日の反省以上!おやすみなさい!明日のチュア頑張ります!